誓円寺

誓円寺は、１６３１年に霊峰白山の麓、石川県小松市内に開創された歴史ある寺院です。墓所には江戸時代前期に当代一の連歌師といわれた梅林院能順のお墓があります。境内にはかつて能舞台があり、武士や僧侶達が能と漣歌を楽しむ文化的な社交の場でもありました。仏教美術も多数あり、阿弥陀如来坐像・阿弥陀三尊立像・釈迦涅槃図・閻魔王図・見返り阿弥陀図・曼荼羅図・不動明王図など非常に貴重な美術も見ることが出来ます。

本尊は阿弥陀如来です。阿弥陀仏は全ての人々を救うことを誓った仏様でございます。阿弥陀仏におすがりすれば全ての人は救われます。両脇の観音菩薩と勢至菩薩も人々の迷いや苦しみから救ってくださいます。

ご遺骨は、納骨堂にて１０年安置ののち合祀いたします。永代過去帳に芳名やご命日を記載して春彼岸・お盆・秋彼岸と追善のご廻向をさせて頂きます。

また、ペットと同じ納骨堂に入ることも可能です。 他の寺ではペットとの共葬を禁止しています。 しかしながら近年ではペットは家族だと考える方が増えおり、 誓円寺では、共に永眠したいという声に応えるために人とペットの共葬納骨堂をご用意しております。

費用

合祀納骨 28,000円

概要

寺院	誓円寺（せいえんじ）
住所	石川県小松市西町９７
宗派	浄土宗　※お預かりは宗旨宗派不問
参拝時間	10:00〜17:00　要事前連絡
アクセス	[電 車] JR北陸本線(米原〜富山) 小松駅から徒歩10分 [自動車] 北陸自動車道 小松インターから6分 [自動車] 小松空港から8分