福王寺 万霊供養塔
福王寺(ふくおうじ)は、開創年代は明暦元年(1655年)「舜海」法印が現在の地に堂宇を造営したことから、開祖・創建確実な歴史が始まります。享保8年(1723年)「宥慧」法印が本堂を再建いたしました。現在の本堂で既に280余年を経ます。秩父市八十八か所第17番霊場でもあります。
当寺の御本尊「阿弥陀如来像」は金箔立像仏で鎌倉時代初期の作とされ、平安時代後期の丸顔を主体として、鎌倉時代のやや面長で厳しい表情が伝わってきます。また脚刻し、平安時代後期の特徴を示しています。美術史的な価値は高く、兵庫県の文化財に指定されております。
当寺永代供養塔は「万霊供養塔」と名付けられ、お盆の供養を勤めさせていただきます。住職は、「自然に恵まれた環境で、日々お勤めに励んでおりますので、ご縁ございましたら誠意を持って対応させていただきます。」と話しております。
また個別の室内納骨堂もご用意しておりますので、ご相談ください。
費用
合祀納骨
30,000円
概要
寺院 |
福王寺(ふくおうじ) |
住所 |
兵庫県養父市大屋町中635 |
宗派 |
真言宗 ※お預かりは宗旨宗派不問 |
参拝時間 |
9:00〜16:00 |
アクセス |
[バス] 山陰本線「八鹿駅」から全但バス「中村上」バス停下車 徒歩約5分 [車]北近畿豊岡道「氷ノ山八鹿IC」より約5分 駐車場完備 |