龍淵寺
龍淵寺(りゅうえんじ)は明智光秀公ゆかりの地で、天正10(1582)年に建立され、その後文政6(1823)年に再建され現在の本堂の姿になりました。
龍淵寺のある樫原(かたぎはら)は、江戸時代には参勤交代の際の宿場町として栄え、今でもその街並みが残されており、「界わい景観整備地区」に指定されています。創建当初から街道を行き交う人々の憩いのひと時を与えていた寺院で、今なお「心のよりどころ」として地域の方々から親しまれております。
当寺はまごころ供養のお寺として、永代供養墓では毎月23日の御縁日法要・春・秋彼岸 お盆 年末総回向と供養しております。境内に永代供養墓ございますので、時間内でしたら自由にお参りしていただけます。
少子化の影響で、お墓の継承がだんだん難しくなってきたのではと感じております。また人口の流動化により、菩提寺がない、あるいは菩提寺を持たない方々が増えています。そうした意味で、「永代供養墓」は今までのお墓の継承と違った形で、ご家族の「こころとこころの繋がり」を確認できる場になりつつあると思います。
費用
合祀納骨
30,000円
概要
寺院 |
龍淵寺(りゅうえんじ) |
住所 |
京都府京都市西京区樫原宇治井西町6 |
宗派 |
浄土宗 ※お預かりは宗旨宗派不問 |
参拝時間 |
8:00〜18:00 |
アクセス |
[バス]市バス33号系統『樫原』下車すぐ [車] 京都駅から約23分 |