泉福寺 聖苑墓地
1200年以上の歴史を持つ泉福寺(せんぷくじ)、建立は都が長岡京から平安京に移された延暦13年(794)とされます。桓武天皇はその遷幸の際、突然雷雨に見舞われ、あわてて松の木に逃げ込まれました。激しい落雷の中、松の木の下で天皇は一心に観音経を唱えられ、そのかいあってか、雷雨はやみ、無事遷都できたといわれています。
このお礼にこの松の木で観音様を刻み、御堂を建立したのが始まりとされています。本尊は三つ目観音で多くの方に「三つ目観音さん」と呼ばれ親しまれております。
当山の聖苑墓地にございます永代供養墓では、毎月18日と春彼岸・お盆・秋彼岸と供養いたしますので、納骨後お参りになかなかお越しになれない方でもご安心いただけます。霊園内の永代供養墓のお参りは時間内でしたら自由にしていただけますので、お参りの際は近くの泉福寺へもぜひお立ち寄りください。
「洛西観音霊場16番ですので、朱印がてらお参りいただいて、全国的にも珍しい三つ目観音様に手を合わし、今一度自分の事を見つめていただき心の安らぎを感じられたらと思います。」
費用
合祀納骨
30,000円
概要
寺院 |
泉福寺(せんぷくじ) |
住所 |
京都府向日市森本町四ノ坪30-2 (聖苑墓地)京都府向日市森本町天神森7-7 |
宗派 |
浄土宗 ※お預かりは宗旨宗派不問 |
参拝時間 |
9:00〜18:00 |
アクセス |
[電車]JR向日町駅から徒歩約10分 (聖苑墓地)泉福寺から車で約5分 |